妊娠8ヶ月終盤徒然 ~助産院から病院出産へ 2~





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                  そもそも、『助産院で産むんです』と言うと、人によっては
                  「初産なのに凄い決断したね」という雰囲気で返されることがあった。                         
                  私は特に助産院(産み場所)にこだわってる訳ではなくて、『産み方』にこだわった。
                  それは自分以外の、周りの環境や産む瞬間に手伝ってくれる人達の、
                  『お産に対する考え』も含めて。
                  



               
            


                  勿論、結果オーライ、無事にさえ産まれて、私の身体も問題無い、
                  母子共に健康、というのが一番。それは誰とでも一緒。
                  きっと、ワガママなんだろうな、とも思う。
 
                  妊娠が発覚したら、とりあえず、病院探さなきゃ。となるのはやはり、
                  8割の人がそうであり、それが普通であり、
                  助産院を選ぶ人は今現在でも2割程度が現実。

                  私もとりあえず、比較的近くの、有名な病院など見学に行った。
                  今の病院てすごい。沢山見たわけじゃないけど、ホテルみたいなのね。
                  『祝い膳』なんか、有名シェフ顔負けのフレンチとか・・病室もキラキラで・・。
                  美味しいもの好き、綺麗な所好きな私はむしろそれだけでグラついた。

                  ここで産んだら、医療設備はもちろん、ホテル暮らし並みの入院生活できる~と。
                  でも・・説明会だったのに、肝心の出産に対する考えや、処置の事、先生の話、
                  本当に本当に短くて…。。質疑応答のみって感じで。とにかく医療設備は万全で
                  施設も綺麗です、ってアピールオンリー。                 
                  
                  有名な病院てことは、満足した出産をした人、沢山いるんだろう。
                  でも、、なんか違う。。

                  もともと、母が私を産んだ時の話を聞いていたのもある。
                  大きな総合病院で、最寄り駅にあるというだけで選び、私を産んだ。
                  もちろん30年以上も前のことだけれど。
                  とにかく病院側の都合で(時間的なことも、処置的なことも)産まされたと
                  何度も話しに聞いていた。
                  無事に産まれたのだから文句は言えないが、やはり病院の方針というのは、
                  他の経産婦さんから聞いても、疑問を感じずにはいられなかった。

                  必要も無いのに、すべての妊婦に会陰切開をする、安全なカンガルーケアが無い、
                  分娩台の上で、仰向けオンリーでしか産めない。母乳指導をしっかりせずに
                  すぐに哺乳してしまう・・・

                  これらはすべて、処置のしやすいように、「病院側の都合」故の行為。
                  母子にとって本当に大切なことをスルーしてしまう病院て、今現在でも
                  かなりあることがわかった。

                  設備が整った総合病院なら、安心? ううん、、むしろ怖いよ・・!!
                  (※勿論素晴らしい総合病院もあると思います)

                  それでも、無事に産めればいいやって、私には思えなかった。


                  助産院は、そういう意味で、本当に母子のことを考えたお産をしてくれる。
                  上げたらきりが無いけれど、私の理想の出産ができると思えたから選んだ。
                  もちろん医療行為が必要なら、病院に搬送が条件だけど、
                  助産院で産むと決めてからのお産やその後に対する私の中の「意識」や「準備」
                  は、はじめから病院出産にしていたら身に付かなかったことだろう。

                  gbsで病院出産に決めた理由はもうひとつあった。
                  助産院と提携の、かかりつけの病院は、素晴らしいのだ。
                  もちろん出産費用は助産院より上がってしまうけれど、医療行為ができる事以外、
                  ほとんど助産院と同じ、病院主体ではなく、母子主体のお産ができる。
                  病院に、いつも10人以上の助産師さんがいる。
                  ぎりぎりまで、赤ちゃんが自力で降りてくるのを何もせず待ってくれる。
                  フリースタイルで産める。会陰も必要でない限り切らない。
                  母乳は出るまで辛抱強く指導してくれる。
                  一応ある新生児室には赤ちゃんはほとんどいない。24h完全に母子同室だから。。
                  医療処置が必要な妊婦さんには処置していただきたいが、大丈夫な者には
                  大丈夫なように、本来のままにしていただきたのだ。
                  ただそれだけが望みなんだとわかった。 
              

                  ここで産んでもいいや!という病院を見つけられて、本当に良かった。
                  悩んで良かったと、今は思える。
               




                 
                  
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by giddy_girl | 2011-10-03 16:14 | 妊婦生活
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