次女出産レポ2〜アレヨ、アレヨ~






病院についた頃には痛みが来たら歩けないくらいに。もしやこれ、、ぜ、、前駆、陣痛、、じゃ、ない、、?
とやっと認め始めた自分。

ここから、アレヨ、アレヨ、、、








前回同様、畳の分娩室に入れてもらい、診察までの時間を過ごす。
冷やさないために気合いをいれて選んだモコモコの超長いレッグウォーマーにガンガン暖房の部屋。加湿器ついてるけど湿度一向に上がらず。とりあえず暖房を消す。
このあたりから急にどんどん痛みが増す。ぐお〜〜〜〜…と痛い。
もうこれ、誰が何と言おうと本陣痛!!って叫ぶくらい。誰だよ、さっきまで前駆陣痛って疑わなかった奴!!
でも間隔だけは、何故かずっと10分間隔保持。

9時くらいに先生の診察。
夜中の3時になんとなく気づいてからずーっと10分間隔です。っつったら、
「歩いて動かないとずっと産まれないから寝てないで歩いて下さい。」とのこと。
もう、メキメキどんどん死ぬほど痛いから、歩けねーよと思いながら分娩室に帰る。
多分もうコレ、歩かなくても産まれるよねって夫と話したくらいから、もう細かい記憶が喪失。
中の赤さんが、ぐーん、ぐーーーん、と押して来た。

え、、っと、私の経験上、そういうのはもっとずーっと後のクライマックスに起こる現象なんですけど?!
前回の起承転結をみっちりじっくり味わったお産しか知らない私はかなり焦った。まだ序章でしょ、って思っていたらいきなり最終回キタ。。みたいな。
まず、陣痛と陣痛の間は痛くないし、わりと長いし、喋れるし、休めるんですよ、いつになったら産まれるの?って、悩める時間なんですよ、私の中では。
もうすでに、陣痛と陣痛の間がほぼ無い。
もう、担当助産師さんがサトウさんだったらサトウさんのゴッドハンド休む暇なく攣っちゃうよくらいの勢い。
あまりの急激な波の押し寄せ具合に、1人目は経産婦さんみたいに落ち着いてわりと静かに産めたのに、自分でもびっくりするぐらいの大声、遠吠えが出る。
いやー!誰も聞かないで!誰も見ないで‼

でも大声出さないと耐えられないくらいの、勢い。
痛みというか、勢いが怖かった。前回ではあり得なかったこのどんどん進む勢いが本当に怖かった。
心を整え次の陣痛に備える時間が無さ過ぎる。なので、頑張らなければ、自分が産むんだ、という、前回の、なかなか頭出てから先が進まない、疲れ果てて体力尽き果てる中での精神を奮い立たせる力みたいなものが、まるで生み出せず。
痛みと勢いが怖くて叫んでるだけ。自分としてはなんとも情けない感じ。
怖くて痛くて叫んでるだけなんだもん。

その代わり、どんっどん進むんです。中の赤ちゃんが、
「あ、お母ちゃん、痛いだろうけど叫んでて。私自分ですぐに出るから。」みたいな。
で、早速もういきみたくていきみたくて仕方なくなり、いきむ。
と、どうでしょう。担当の助産師さんが、下から指で、赤ちゃんが出るのを止めんばかりにおさえてくるではないか。
スピードがあり過ぎて出てしまうと母体の傷などが深くなるから、なるべく負担がかからないようにゆっくり出るように調節します、とは聞いていた。から理由はわかる。が、、
中では出たいとぐんぐん下がる人と、外からは待て待てと止める人。これが1番辛かった、、もう八方ふさがりですよね。
死ぬかと思いました。
正直、助産師さん、何してんじゃ?!と…。
そんで助産師さん、「早い早い〜〜!じゃあそろそろいきんでみましょうか!」。
いや、ごめんなさい、もう結構さっきからいきんでます…!!!

そのあとはもう、助産師さんもびっくりなスピードですすんでいき、それまでビーズクッションに覆いかぶさる様な四つん這いで耐えていたのですが、最後出す時は仰向けになろうと思っていたのに気づいた頃には頭が出てしまい。それなのに何故かフィニッシュは仰向けに!という私のよくわからないこだわりがこの期におよんで欲を出し、四つん這いから仰向けになろうと真横に向いたところで、産まれました。。。
なんとも、なにもそんなかっこで産まなくてもっていうかっこでね。いや、すきでこのかっこでフィニッシュしたわけじゃないんですよねって。いくら自分で選べるフリースタイル出産だからってね。


と、いうわけで、11時過ぎに産まれました。今回は夫すら動画を撮る余裕も無く。その代わり出てきた瞬間の
写真を長女の時よりも撮れました(笑)。へその緒切る前とか切る瞬間とか。
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助産師さんからは、陣痛が来たっていうカウントは朝の8時くらいって事でいいんじゃない?と言われ、そこからだと、3時間でした。まあ、とにかく早かったし、自分はただ怖くて叫んでただけで何もせず、中の娘が1人でがんばって猛スピードで出てきました。
だから、改めて、なんというか、出産なんて、誰でもできますわ(笑)。

今回は夫の存在が、前回と違い、かなり大きな助けになりました。私の後ろで腰をさすりながら、一緒に叫んでくれました。出産してる人みたいに叫んでくれました。
私がお願いしたのです。
何故か、一緒に声を出してほしいと。
すごく、それが唯一の、心の支えになったんです。
有難い。本当に有難かったです。
分娩室の外で声を聞いてしまった人には、恥ずかし過ぎて一生会いたくないですが。。

前回は苦しかったけど、お産の全てをじっくりゆっくり味わって、心もまあ落ち着いてキレイにできたお産という感じ。
今回は、なんだろう、、なんか、出ちゃった、、叫んでたらすぐ出ちゃった、、な感じ。。

心の乱れからしたら、今回の方が初めてのお産みたいで、恥ずかしかった。
叫び声もすごかったから、上の娘を立ち会わせなくて良かった。多分トラウマになってしまう(笑)。


そして、何故かクリスマスイブを選んで産まれて来た次女さん。
お産の時とは違い、ゆったり穏やかな次女さん。
何もかも知っているみたいに、手際良く素早く産まれてきてくれた次女さん。

また一生忘れられない大切なスタートの日を私に与えてくれてありがとう。

夫、家族、おりこうにお留守番してくれていた長女、関わってくれた方、応援し、祝福してくれた全ての皆様に、改めて感謝します。

そして、これから1人目、2人目を産む妊婦さんたちに、少しでも参考になれば。
普通のお産ですけど、やはりエキサイティングなものです。
そして、出産とは同じ人でも1人目と2人目と、こうも違うのだと実感しました。


また、思い出して記録したいことがあれば追記します。
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by giddy_girl | 2014-03-31 00:54 | 出産
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